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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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                         馬鹿力本能 T.O.P #3  

~家族 俺を癒す最もありがたい2つの文字

 

俺に高3の担任だった ジョン・オンギョン先生は一生忘れることのできない方 だ。

YGで練習生生活をするのに出席日数がだんだん少なくなって、ついに学校でこれ以上我慢する

ことができない状況になってしまった。 だが担任は俺と俺の夢を信じてくれたし、直接校長室に

訪ねて行って善処をお願いしてくださった。 先生の助けで俺は高等学校を無事に卒業することが

できたし、ビッグバンメンバーにも合流する事ができた。 誰かが信じて支えてやるならば、ゆが

んだ子供たちはもうこれ以上生まれないのかもしれない。

 

 

時々 夜の街をぶらつく友人らを見れば俺の幼稚だった過去を思い出したりする。

両親と教師に反抗し、酒とタバコで理性をマヒさせて、実態も分からない世の中の不義

と戦う、二つの目に毒気を抱いたすぎた記憶・・・。 他の人々よりもっと大きい成長痛を

体験している友人らは実際、痛い患者と同じだ。 俺がこうして痛いのに、俺がこうして

つらいのに、誰も見てくれないと不当な理由を上げているのかも分からない。

その友人らには『お前の人生はそんなにひどくない』と『お前の傷は治すことができる』と勇気

を与えて治療してくれる人生の医師が必要だ。 この前からだが良くなくて病院に入院した時、俺

は永らく忘れて過ごした『家族』という存在について今更ながら有り難みを感じた。 今日の俺が

いることができるのは俺を信じて愛してくれるこの人達がいるからだ。 実はかなり長い間 家族

らに優しい言葉の1つもかけて見たことがなかった。 心はそうじゃないのに表現する事が照れく

さくて、くすぐったく感じられたのだ。 一週間に1,2度 母が宿舎にきて食事を作って下さるが

スケジュールに追われて、気がつくと顔をまともに向き合わせる日が殆どなかった。 病院に入院

してから産まれて初めて母と夜通し言葉を交わした。 その時本当に沢山考えることになった。

母や家族らが俺を愛して心配する心。それは俺が思っていたよりはるかに大きくて暖かいという

ことを感じた。 何をそんなに恥ずかしいと思っていたのか、胸の中にある言葉を伝えてこなかっ

たことを後悔した。

 

 

本当にありふれた話だが共にするのに大切なのが家族だ。 俺が1番辛くて

苦しい時、そのそばを守ってくれる人 やはり家族だ。 最も近いという理由で『次の順』に

後回しにせずに家族を『1番最初』に考えれば良い。

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