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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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元記事はこちら

BIGBANG TOPに対する先入観と実際の姿はいい意味で外れた。 それらは少年と男、

アイドル歌手と演技派俳優の間ぐらい遠かった。 それでも彼は派手さを作り上げた

《アイドルTOP》と孤独な《俳優 チェ・スンヒョン》の間をゆうゆうと行き来した。

強靭な内面の中に時々純粋なときめきも表わした。

子供のような純粋さ、20代アイドルにふさわしくない真剣さ、挑戦を止めない志向まで。

彼には多様なカラーのスペクトルが存在した。

 

BIGBANG内で一言も話さず立っていても強烈に浮かび上がるTOPの存在感。 

強烈な容貌と内面の多様なきめが作り出した彼だけのカリスマだ。

映画封切りを控えた6月初め、三清洞(サムチョンドン)あるカフェでTOPに会った。

 

 

『ファン達さえ私に対してよく知らないよ』

アイドルグループBIGBANGは派手なスポットライトの中心に立っている。

その中でもTOPは圧倒的な目つきでファンたちをひきつける。

だが『幼い年齢で派手な舞台に飼い慣らされて見たら自身の実際の姿と乖離が感じられた』

という彼は舞台の上の派手な姿を脱いで素顔を公開した。

 

16日封切りする映画『砲火の中へ』(監督イ・ジェハン)で戦場に押し出されていく恐れに

震えているチャンボムの姿は私たちが知るTOPの姿でない。顔色は戦争のために点点と

黒くシミができ、トーレードマークであったアイラインもすっきりと消した。

極限の恐怖に涙がなみなみと宿るチャンボムは舞台の上で視線をひきつけたカリスマTOPと

完ぺきにかけ離れた人物だ。

 

『4年間舞台上のTOPは派手だったんですよ。 だが、私の実際の姿が知らされる機会は

なかったようです。 ファンたちが時々私を評価する時も《TOPって本当に良くわからない》

という気がするほどでしょう。 もし何年か前だったら、チャンボムのキャラクターを任せる事

も恐ろしかったと思います。 あたかも真裸になったようで恥ずかしかったから。

だが、もう人間チェ・スンヒョンの姿も見せてあげたいです。

劇中チャンボムを通じて自分の実際の姿を表わしたかったです。』

 

 

〈なぜだ?〉 演技を始めたアイドルが体験しなければならなかった

〈魔女狩り〉の苛酷なものさしをTOPは素早く抜け出している。 TOPは初めての作品の

ドラマ【アイリス】で予想外の演技を見せて善戦したし、もうすぐ封切りする映画『砲火の中へ』

でも1番の持分ぐらいの役割をやり遂げた。 共同作業したイ・ジェハン監督はTOPをさして

『これから映画界で大きく成長する俳優』と評すこともした。

 

それでも初めての映画が容易かった訳ではない。

昨年慶南(キョンナム)、陜川(ハプチョン)で合宿する当時精神的・肉体的に極限の

苦痛を味わった。 撮影の中頃ではBIGBANGのスケジュールを消化して日本を行き来

したし、帰ってきてはチャンボムの服を着なければならなかった。

派手な舞台にのぼっても、撮影会場にきてもしばらくはチャンボムなのか、

TOPなのか区別がつかない毎日だった。

 

このように 『キャラクターと自身を存在させる身体になる過程は限りなく孤独な過程』

と話す彼は先輩チャ・スンウォンと映画〈アバター〉を見たことを

撮影期間中、最も暖かい瞬間と記憶した。

 

『私の気力が底にまで落ちた時、スンウォン兄が私を連れて大邱(テグ)に行きました。

こっそりと'アバター'を予約しておいてくれてました。 二人で3Dメガネで並んでかけて

座って映画を見たが、胸が暖かくなりました。 陜川(ハプチョン)でメンバーらと落ちて

一人でいる時間が寂しかったし、チャンボムという人物で生きようと努力するのに大変

だったが、本当に大きい力になりました。』

 

 

『直接歌詞を書いて吐きだすラップ、俳優と似ているよ』

『ラッパーの経験は演技に翼をつけてくれた』

彼はBIGBANGのラッパーとして人々と共感する時、多くの踊りしぐさぐらい目で対話した。

それは俳優の基本の感情伝達、観客との疎通のため基礎になった。

時には過度に刺激的な生活から抜け出して一人でいる時間、孤独だということをなだめて

感性は強化された。 アイドル歌手として舞台で習ったことらが結局俳優の力量で自然に働いた。

 

『歌う歌手でないラッパーで、机に座って歌詞を書いた経験が演技をするのに役に立った』と

話す彼は『歌詞と私が1つの身体になってこそ人々がラップを記憶するように、

演技もキャラクター(チャンボム)と私が一致するための努力がカギ』だったと強調した。

 

だとしてもアイドル歌手と俳優のアイデンティティの間で二つとも正しくすることは容易

ではない。 演技に対する彼の真剣な態度は〈アイドル歌手の(俳優に向かった)軽い

好奇心〉という偏見をぬぐい去るのに充分だった。

 

『専門俳優ではなかったが表現に自信がありました。 映画も、キャラクター表現も

感性だと考えました。 舞台の上で習った(ファンたちとの)共感ノウハウを演技に繋げ

たかったです。 結局共感は一つです。 お互いの心臓に伝えられる感性的な部分』

 

その間、演技に集中するのに、ラッパーとして〈感〉が落ちたとふざける彼は

『これからまたBIGBANGに帰る』として歌手活動に期待感を表わした。

最後に 『メンバーらの茶目っ気あふれる姿を思いだす』 として 『メンバーらがお互いに

いたずらをするのはお互いに対する慰労だ。 疲れて骨を折ったのは話さなくても感じら

れるから。 お互いに対する慰労で配慮』としてメンバーらに向けた特別な愛情を表わした。

 

 

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