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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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                         馬鹿力本能 T.O.P #3

  

T.O.P サイの角のように勇気を持って走り出せ!

  

~痛みの経験も毒じゃない 薬にするなら~

今は注目される歌手になったがホントのとこ、学生時代の話をしろと言われれば哀れなほど話す

事がない。 勉強というものに全く関心がなかったためだ。 もちろん学校へ行く束縛あるいは

何かを義務的にしなければならないという事も嫌でもした。 そして学校に行くのが何より本当に

辛く苦痛だった。 だが学校に行かなかったとしてもその時間を意味なく無駄に過ごすことはな

かった。 たとえ他に出て行くことがあっても、'ラップ16節' あるいは '24節書くこと' という

自ら約束した事は必ず実行する原則があった。 もちろん音楽により一層心酔することになって

無意味に友人らと外で遊ぶこともだんだん減った。 そんな俺の姿を見て『具体的な夢をたてた

なら学校のようなもの必要ないだろう』と生半可に判断する事がないことを望む。

人生には時に『嫌でも辛抱すること』がある。 何かにしばらくの間 陥って、あるいはしたく

ないという漠然とした考えのために学業をいいかげんにしているなら それほどバカな事もない。

世の中に歌手になりたい友人らは無数に存在するだろう。 だが実際に歌手になる人は1パーセン

トにもならない。 挑戦するのに先立ち、死ぬ時までする事 という確信がなければならない。

そのような確信があっても容易い道ではない。 今でも少し後悔するのは、学業にもう少し忠実に

向き合い勉強していたなら得る物がもっと多かったのではないか?という点だ。 小さい頃は

俺が他の友人らよりもっと成熟して彼らが経験することが出来ない世界を先に味わったという

錯覚におちていた。 しかし最近になって考えが変わった。『自身の年齢にふさわしい事』を

『その歳に丁度いい時に経験して楽しんで見る事』が最も望ましいと考えるようになった。

 

 

同じ年頃らとは違った選択をしなければならない夢を持ったなら、そこには明確な確信と情熱が

必要だ。 確信と情熱が不足している状態で『良く見えること』だけをめざし、むやみに走って

行くのは危険なことだ。 それは夢でなく悪夢になることもあるから。 俺の学生時代にはひたす

らヒップホップしかなかったし、別に見える道がなかった。 良く言えば早くに一つ分野に深く

入り込んだという事だけれど、他の角度で見ればそれしかすることがなかった極端な状況に追い

出されたも同然だ。 夢は誰にでも自分の胸の深いところで、誰もふさぐ事の出来ない火山の溶岩

のように、ほとばしって上がるけれども、何よりその夢の方向を明確に知ってはっきり叫ぼうと

するならより多い知識が必要だ。 一人で熱心にするのも良いがどのようにすれば上手にすること

ができるのか、明確な基準がなければならない。 もしそれがないのならばその間の努力らはむな

しいこだまとして戻ってくるだろう。

 

 

未来を準備しなければならないという義務感で時計の振り

子のように学校と家を行き来することが無意味に感じられるかも知れない。 なぜそこに座って

大人たちのつまらない小言を聞かなければならないのか?という苛立ちかもしれない。 今はた

とえ夢がなくても、見える夢がとても儚くてもどかしくても、いつかは本当に拒む事もできない

真の夢に辿りつくだろう。その時に備えて今できることに最善をつくすのはどうだろうか?

今できる事を熱心にして、とうてい拒むことの出来ない何かについて導かれる事が訪れ『本当に

死んでも必ずやるんだ』という思いが生まれれば、その時は果敢に挑戦したら良い。

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