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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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スタッフから見たT.O.P

~好奇心大王、身体で感じる事ができてこそ本物だ

                   ヘルストレーナー ファン・サンチョン

 

初め運動を最も嫌がったメンバーがT.O.Pだった。 しょちゅう会うことができないから当然親しく

なることも大変だった。 ところが【アイアムサム】というドラマに出演することになってもっと

身体を作らなければならないと決心したようだった。 それから本格的に一緒に運動を始めた。

自らに何かをしなければならないと決心すれば恐ろしくそれに取り組む友人だ。

確実な『理由』があってこそ動くスタイルで、その理由が消えない限りはその間絶対よそ見をした

り別のことをしない。 好奇心も多いうえに知りたいことは絶対に我慢しない方なので、時間ある

時ごとに一人で奇想天外な実験もたくさんして、不意な質問も一番多くする。 例えば、真夜中に

電話で『師匠!本当気になって、牛肉骨なしカルビ2人分と豚のカルビ2人分ではどちら側がカロ

リーが高いでしょうか?』と尋ねるとか、またある日は『ゆで卵の黄身を抜いた白身だけ5個

食べるのと、そのままのゆで卵2.5個食べるでのはどちらが筋肉を作るのに効果的なのか自分の

身体で実験しています』として実験経過を報告したりもする。 このように直接体験してみて体で

感じてこそ気がすむ友人だ。 そして体で感じる効果を実感したとすれば、より一層猛烈にそれに

駆け寄る。 事実ヘルストレーナーは単純に運動方法を教える人でない。 いつ寝ていつ起きるの

か、朝昼夕は何を食べるのか、買い食いではいつどこで何を食べるのか、歌練習や踊り練習を

する時どんな活動をどのようにするのか等々、一日24時間一挙手一投足を綿密にチェックして

管理する。そのようにしなくては身体を作るのが不可能なためだ。 初めはT.O.Pもこのように

自身の全てのものを問い詰めてチェックする事がだいぶ負担になって苦しかったようだ。

だが、身体を作るべきだとの目的ができ、ある程度効果を感じるようになってからは完全に

変わった。 一度信頼ができた今では愛嬌もたくさん振りまき末っ子のように甘えたりもする。

ある日は『師匠に差し上げようと宿舎からミカン2つこっそり持ってきました』と、

明るく笑ってミカンを差し出すこともあった。

 

 

 

 

~心からにじみでる温み、良いものは無条件に分ける

                           スタイリスト ジウン

 

大衆に見える姿とは違ってだいぶ愛らしいキャラクターだ。 やはり私も初め、おおよそ1年が

過ぎるまでT.O.Pの性格がよく分からなかった。 静かな性格に口数も少なくて、そのまま静か

な友人だと考えたが少し過ぎた頃から完全に考えが変わった。 近い人々には愛嬌の塊で爆笑

製造機のような友人が、どうやったらあのように舞台の上にだけ上がれば急変するのか? 

舞台で見せてくれるカリスマや大衆掌握力は果たしてどこから出るものなのか気になるほどだ。

最も大きい長所は暖かいということだ。 細やかな情も多くて自分の考えを他人と共有するの

を好む。 色とりどりな贈り物をいきなり差し出したり、時々何事もなく電話して『姉さん、

思い出して電話しました』と不意に安否を尋ねたりもする。 おいしい物を発見すれば他の人

らに無条件知らせる友人と、いつも『世の中で1番おいしい物がまた現れた』と興奮する。

それらが、わざわざそうするのでなく本当に心からにじみでて、そうしてるという事を人々

も皆、知っている。 お母さんに誠心誠意をつくす孝行息子というものも愛らしい特徴の中の

一つだ。 この国の平凡な他の息子らとは違ってT.O.Pはお母さんと本当に気立てが優しく過ご

す方なのに、お母さんと喫茶店に行くとかという形でデートを楽しむ。 考えるのも話すのも

のろくて物静かだが、そうしたためか1つにこだわれば恐ろしく食い込むスタイルだ。 好む

ズボンがあれば明日も穿いて、あさっても穿いて、1ヶ月ずっと着ろといっても多分着るだろう。

好むアイスクリームがあれば真っ青になるまで食べる。 地方に行っても114に問い合わせし

て、必ずそのアイスクリーム店を捜し出してしまう。

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