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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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                         創造本能 G-Dragon #2

~『FRIEND』友人というのは 互いにずっと信頼できる人 ~

父は常に俺に『男は友人が多くなければならない』と語る。 あえて父の言葉では

なくても俺にとって友人は喜びと苦しさをすべて分け合うことができる大切な存在だ。

俺が持つものとは違った物を持つ人々から毎日何かを習う。 勉強ができる誠実な

友人らには『着実さの美徳』を学び、人々が遊び人と指差す友人からは

『個性あふれる躍動感』を学ぶ。

 

どの文だったか読んだことがある。 

『友人(FRIEND)』というそれぞれの字が何の意味を持っているのか解釈した文章だった。

その解釈によれば『F』はFace、すなわち顔を見るという意味で

『R』というのはRecognition、互いを知りありのまま認めることをいうという。

『I』はInteract、すなわち互いに影響力を及ぼして関係を結んでいくことで、

『E』はEquality、いつも平等でバランスが取れている状態を維持するということだという。

『N』はNeed、互いに必ず必要な存在になることで、『D』はDependence、互いに寄り

添って頼る大切な人という意だ。 本当にもっともな解説と考えた。 自分にも友人は生き

ていく上での重要な理由の中の一つで、長い付き合いの友人と一緒ならいつでも楽しい。

 

 

俺に付いて回る修飾語の一つがまさに『狂った人脈』だ。 俺がアルバムに残した

『thanks to』を見てファンたちが付けたニックネーム。 実際にアルバムを出そう

とした時に感謝する人がとても多かった。

時々友人の中には『俺 芸能人 クォンジヨンの友人だなんだ!』 と自慢するのを

なんとなく楽しむ場合もあるけれど、そんな時はそんなに親しい間ではなくても快く

友人になってくれたりもするから悪い事でもない。 色々な友人らを思い出してひとり

ひとり書き出して見るとthanks toの長さが限りなく長くなった。

 

 

やはり俺に『友人』と言ったら、テヤンに対する話をしないわけにはいかない。

『リアル ドキュメンタリービッグバン』では俺たちがあたかも互いを警戒する

ライバルのように描写されたりしたけど、実は俺とってテヤンの存在は世の中で最も

頼るほどの強固なつっかい棒とも同じような存在。 俺がメンバーらを急き立てれば

テヤンはその名前のように温和で暖かい微笑でメンバーらを癒すし、そしてある時は

俺に気力がなくなっていたりそこまで取りまとめることができない時は、俺の代わりを

してリーダーの役割をしてくれる。 毎日毎日テヤンから学び、刺激されて、慰められる

俺は他の見方をすればテヤンを眺めて育つひまわりと同じ。 その友人の広くて深い心と

完ぺきを追求する自己啓発の意志は『音楽の道』を歩こうと思った俺の初心を失わない

ように叱咤激励する。

そして俺は一生テヤンと共に過ごし、互いに寄り添って刺激しあい発展したい。

普段はできない話だけど、もし俺がいつか死ぬ時、最後に旅立つその場を見守る

ただ一人の友人を挙げろと言うなら躊躇なしにテヤンを挙げるだろう。

いつも感謝して、そしてまた感謝して、感謝しつくせないとても有難い友人。

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