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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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                         創造本能 G-Dragon #2

~根が違う木が互いに支えて生きる『連理の枝』のように

いつだったかヤン代表がメンバーらを苗木に例えて話したことがある。

俺は花が派手に咲いて人々の視線をひきつける木で、T.O.Pは太くて重たい木、

テヤンは一人でもよく大きくなる木、テソンは実が多い木、最後にスンリは小枝だけ

うまく打ってやればより大きく育つ木だと言った。 卓越した比喩だと考える。

俺は代表が俺を評価した大きな課題に対して一人で考えてみたりする。

『派手な花』だと…. 容貌やヘアースタイル、服を着ること、せめてまでもの表情と

身振りまで、全てのものが俺を見せる包装紙だ。 時折その包装紙だけがとても浮び

上がって、俺自身の本質が遮られるようだけど、それでも俺に似合うのはその包装紙を

美しくて派手にさせていくことだと考える。 幸い寛容に見てくださる方々がおられる事に

感謝するだけだ。

 

 

メンバーは舞台に上がる時 『さあ遊びに行こう!』と話す。 それは私俺ちが舞台を

楽しみたがる情熱の表現でもあるが、何よりBIGBANGが舞台に鍛練されているためだ。

舞台に上がる前に若干の計画を組んでおくけれどもBIGBANGの長所はむしろ自然な

『突出行動』だと考える。 舞台の上で誰かが失敗をすれば、各自の顔を見つめて笑ったり

耳打ちをやりとりしてからかったりもする。 ややもするととても子供っぽく見えること

もできるだろうが、それさえも失敗を恐れるより舞台の上ですべての状況を楽しみたがる

BIGBANGの姿としてとらえられる事を願う。

 

 

BIGBANGという名前を本格的に知らせる前から俺たちは色々な舞台を経験した。

特にYG 10周年ツアーは米国、日本、韓国の色々な都市を遠征する公演で先輩歌手らと

共に途方もない規模の舞台に立ってみることができる機会であった。 YGの長所は

新人に『舞台経験』の機会をたくさん提供するという点だ。 そして各種放送はもちろん

公演でも『同じ曲』を歌うからといって『同じコンセプト』で出て行く場合は殆どない。

デビューしてわずか2~3年しかならない俺たちが『振り付けしながら振り付け

事あるごとにさっと』 通じることができる理由はまさにそのような実戦練習の

かげだった。 ある時は公演本番直前にパフォーマンスに対する構想を終える場合もある。

それでいて各自現場で起きる突発状況に対して対処しなければならない。

 

 

もちろんどんなことでも容易い事はないだろう。 だが特に芸能界の場合、表面に見える

派手さだけを見て何年もその世界に居つづけるには、体力と忍耐心すべてがとても必要な

ことの中の一つだ。 毎回つらいそぶりも見せず与えられた状況に最善を尽くすメンバーが

いるから、BIGBANGのパフォーマンスがより一層光を放つ事が出来たと考える。

 

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