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自叙伝『세상에 너를 소리쳐 ~世界に君を叫べ~』 を紹介するブログ
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                         創造本能 G-Dragon #1

~ビッグバンは実力派? いや努力派!

デビュー前からビッグバンというグループを置いて多くの話らが行き来するのを聞いた。

『ヒップホップするアイドル』『実力派アイドル』『差別化されたアイドル』

ある者は『それでも相変らず企画会社によって作られたアイドル』といった。

ふさわしい言葉だ。  ビッグバンは『作られた』アイドルだ。 どれ一つたりとも無償で

与えられた物がない。 メンバー各自が自身の才能の花を咲かせ、そしてまた自身が持つ

限界を跳び越えて汗と涙で『作られた』アイドルなのだから。 ある人は作詞・作曲・

プロデュースまでする私に『一人ですべて行う』と評した。 だがその言葉は明らかに

違った言葉。 ビッグバンは曲一つを作っても私たちの感じ,私たちの色を生かすために

5人のメンバー皆死に物狂いでとりかかる。 自分のパートを録音するときは誰ともなく、

歌詞と曲に合う感じの声を捜し出すために『自ら満足するまで』録音をする。

周囲の人間がいくら『もう充分だよ』『上手にできたよ』と言って止めても効果がない。

 

 

人々が何と話そうがBIGBANGは『実力派』というよりは『努力派』に近い。

チームの中で各自の色を出すために努力し、同時に調和を作り出す。 俺たちは誰かに

よって作られたアイドルというよりは本人によって作られて発展する『自家発展型アイドル』

ということができる。 t.o.pの声は『優れたラッパー』であることを離れて、人間的に人を

引き寄せる力がある。 ラップをする時だけでなく話をする時でさえ何か・・・

動物的な色感が感じられるその声はチーム全体の重心を取ったりシナジー(相乗)効果を

もたらしたりもする。 テヤンの場合は毎回、見る度に人を驚かせる。 じっとしている時は

純真でとても静かな友人だが、舞台の時だけは俺が見ても素晴らしく見えるほど強烈な

印象を与えて完ぺきに近い舞台を見せる。 時々『あの友人が俺と共に6年もの間 

練習したヨンベだろうか?』という気がする程誇らしい。テソンはエンドルフィン製造機

らしく本当に明るくて賢い。 悲しい歌を歌う時は『感情』を入れて悲しい感じをよく

表現して、演歌を歌う時は元老演歌歌手に劣らない歌声を感じさせる姿を見せる。

テソンはあたかも状況によって自身の色を変えることができるカメレオンのようだ。

スンリは少年から青年へ行く境界にあるのだろうか? 普段には親しい弟のような存在だが

舞台に立てば男性らしい魅力が伺える妙な雰囲気がある。 ソロ曲の『STRONG BABY』を

作曲してプレゼントしたところ一人で振りつけを構想して着実に自らの舞台を変化させ

る程、熱情的で努力家だ。 このようにすべてのメンバー皆、今日と明日でまるで別人と

感じられるほど見違えるようにスクスク成長して調和を作り出し、より一層お互いの

存在を引き立たせる。

 

 

時々俺とヨンベは『BIGBANG結成以前に僕たち二人デュエットでデビューしたとすれば

どうだっただろう?』 という話しをしたりする。 簡単には想像さえ出来ないことだ。

互いに違う長所を持った今のビッグバンはあたかも一つの円を構成するために集まった

5つのピースと同じであるから。 奇跡のような俺たち5人の出会いに対していつもあり

がたく思ってるし、有名芸能人になったことよりBIGBANGの一員だという事により一層

感謝する。BIGBANGは舞台の上で最も光を放つ。 5人全員強いエネルギーを持っている

がその5が集まり、1つになればさらにすごいシナジーを作り出す。 俺の才能を自慢する

前に謙遜と節制を覚える事になった事は、グループ活動で得た最大の教え。 メンバー皆

BIGBANGという名前の中でお互いが光るように各自自分を成長し調節してくれる・・・

有難くて本当に有難くて、感謝するだけだ。

 

 

日本でコンサートをした時のことだ。 公演が終わりに近づいた時、突然音響に問題が生じ

音楽が途中止まった。 誰も予想できない事故で舞台の上には静寂だけが流れたし、客席も

慌てたようにざわざわし始めた。 その瞬間 誰かが即興的にビートボックスをし始めた。

そして、また誰かは拍手をして観客らの呼応を導いた。 ただ一度もそのようなハプニングを

予想して練習してみたことがなかったし、そのようなアクシデントに対して対処を考えて

いなかった。 だが危機状況の中で まだ何秒も経っていないのに俺たちいちはやくアイコ

ンタクトで深い信頼と信頼をやりとりし、お互いを信じて頼った。

舞台から降りた俺たちは何の話もなく互いを抱き合った。

 

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